
自力で早漏を治す方法はないの?
早漏を確実に短期間で治すのは治療薬が簡単ですが、そこまでしなくても時間はかかりますが、自分で早漏を改善する治し方というものがあります。
若年層に多い経験不足による早漏は経験を補えば解決できます。
経験とは性行為そのものである必要はなく、女性と直接触れ合うだけでも十分に効果が期待できます。
ただし陰茎に刺激を伴わなければ意味がありませんので、膣に挿入しなくても手や口などで刺激を与えるのが重要です。
この刺激を亀頭が受ければ過敏性の早漏も防げるので、一石二鳥と言えるでしょう。
しかしこの方法は相手がいなければどうにもならないので、自分だけでできる早漏を改善する方法とは言えません。
では自分だけでもできる早漏対策とは何でしょうか。
一番早くできるというとオナニーのやり方を変えてみることです。
このオナニーは自分の思うように行えますが、家族などと同居しているとその同居人には絶対に知られたくない行為でもあります。
知られたくはありませんが男性であれば性欲の捌け口としてどうしても行ってしまうので、その行為を知られないように自然と早く射精する癖がついてしまうのです。
このオナニーで早く射精してしまう癖が早漏に繋がっているのですから、その改善方法としてはオナニーを中断して無理やりに射精時間を引き延ばすのが有効となります。
オナニーというのは自分の意思で行っているので、中断するのも自由自在に行えます。
後は同居人がいない時間などを見計らい、オナニーにも時間をかけることで射精時間は長くなっていくでしょう。
衰弱性の早漏は筋肉である射精閉鎖筋が衰えたために起きる症状ですが、この射精閉鎖筋というのは自分でも鍛えにくい筋肉であるので、働きが弱まると再び強くするのは困難です。
では自分ではどうにもならないかと言うとそうではなく、この射精閉鎖筋の近くにあるPC筋を鍛えることで射精閉鎖筋の働きを戻すという方法があります。
PC筋というのは射精閉鎖筋の近くから肛門に向かって伸びている筋肉であり、このPC筋は肛門を動かすと鍛えることが出来ます。
肛門を意識的に閉じたり開いたりする運動をセットにして行うと効果的に鍛えられるので、それによって射精閉鎖筋の働きを強くする手段を講じるといいでしょう。
以前にこのPC筋を鍛える方法としてスクワットがいいとありましたが、全く効果がないとは言いませんが、それほど高い効果は得られないと思われます。
また射精閉鎖筋そのものを鍛える方法として尿を出すのを途中で止めると鍛えられるといった情報もありますが、その方法では射精閉鎖筋は鍛えられませんし、尿が逆流して肉体的にも悪影響しか与えませんので実践はしないで下さい。
このように早漏は自分だけでも対策ができる症状です。
直ぐに治療薬や外科的な施術に頼るのではなく、まずは自分で努力してみるというのが大切です。
男性にとって性行為は性欲が続く限り密接な関係となるものなので、簡単に考えるのではなく、これからの将来を見据えて前向きに対処していって下さい。